ジョン・ウィック ーその死闘の歴史

裏社会で語り継がれる伝説の殺し屋ジョン・ウィック。引退後、妻を亡くし、失意のもと平穏な日々を送っていた男は、ロシアンマフィアの息子に妻の残した愛犬を殺され、壮絶な復讐を開始。裏社会の重要拠点、コンチネンタルホテルの支配人ウィンストンの協力を受け、ニューヨークのロシアンマフィアを壊滅させた。

ロシアンマフィア壊滅から5日後。“血の誓印”を交わしたイタリアンマフィア：サンティーノからの仕事の依頼を断ったジョンは、亡き妻との想い出の我が家を爆破されてしまう。裏社会の掟に従い仕事を片付け、復讐に乗り出したジョンだったが、賞金首となった彼を狙う殺し屋が次々と襲いかかる。死闘の末に刺客を退けたジョンは、怒りのままに、もう一つの裏社会の掟を破り、コンチネンタルホテル内でサンティーノを始末した。